マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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184:名無しNIPPER[saga sage]
2018/12/26(水) 10:11:50.00 ID:KmpP0qP0o

みこと「キマリさん、どうして驚いてたの?」

マリ「……松本の次が高崎だから」

みこと「?」

日向「私と報瀬、そこで降りるんだよ」

結月「そうでしたね」

マリ「私とみこっちゃん、東京まででしょ」

みこと「……うん」

結月「私もですよ。忘れないでください」

マリ「忘れてないよ。うっかりだよ」

一輝「……」

栞奈「一輝は?」

一輝「……金沢」

日向「あ、そういえばそうだった」

結月「ということは、東京からこの列車、私たち誰も乗っていないんですね」

マリ「……」

みこと「……」

日向「なんか、想像できないな」

報瀬「そんな先のこと考えるより、その大会のこと考えるべきじゃない?」

栞奈「そうだね。作戦を練ろうか。まず最初に私が飛ぶでしょ」

日向「順番とかないぞ。全員一緒に跳ぶんだからな」

栞奈「なるほど、そういう方向ね。ということは、滞空時間を計算に入れつつ、
   金沢の重力と私たちの跳躍力も考慮していかなければならないわけだが」

報瀬「ごめん。悪いけど、ちょっと黙ってて?」

栞奈「……」

結月「バッサリですね」

一輝「そんな悲しそうな顔するなよ」

栞奈「……うん」

一輝「というか、その大会ってなわとび?」

マリ「そうだよ」

一輝「……俺も数に入ってるのか?」

栞奈「光栄に思いなさいよ〜? 
    こんな美少女とジャンプできる機会なんてそうそう無いんだからね」

一輝「復活早いなお前。……まぁ、考えとく」

マリ「考えとくじゃなくて、決定ね! 数が合わないから!」

結月「あと2人はどうするんです?」

マリ「私に考えがありまして。そこは任せてください」

みこと「だれ?」

マリ「お楽しみってことで」



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