マリ「超特急デネブ?」結月「そうです」
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139:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/29(水) 12:31:06.90 ID:9yYPGCGzo

栞奈「おいっすー、何してんの、日向〜」


日向「特に何もしてないぞ〜」

栞奈「面白そうなこと言ってたけど〜」

秋槻「ひょっとして、デネブの新しい乗客……?」

栞奈「あれ、どうして分かったんですか?」

秋槻「俺は始発からの乗客で、彼女たちと親しそうだから」

栞奈「ふぅん」

日向「暇をつぶしてたとこだ」

秋槻「あのね、暇つぶしで俺の人生も潰そうとしないでね」

日向「あ、いいツッコミ!」

秋槻「冗談で言ってるんじゃないんだよ? さっきの周りの目って気づいてないでしょ」

日向「あれ、結構本気で注意されてる?」

栞奈「……ひどい、これでも私……一生懸命だったのにっ」

日向「くっ、大人って……私たちをいつも子供扱いしてっ」


「えー、なにあの人……」

「高校生だろ、あの子たち……」


みこと「注目されてるよ」

秋槻「これはいけないな……。俺は先に列車に戻ってるから」

栞奈日向「「 冗談冗談 」」

秋槻「だから、洒落にならないって……。崖っぷちにいる気分なんだから……」

一輝「他人の人生で遊ぶなよな」

みこと「いたんだ」

一輝「居ちゃ悪いかよ」

秋槻「……」

栞奈「顔色悪いよね」

日向「もうやめよう」

秋槻「そうしてくれると本当に助かる」

マリ「あ、あの……お兄さ――」



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