瑞鶴「私は、あんたに憧れられるような艦じゃない」
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2:名無しNIPPER
2018/07/30(月) 19:17:51.31 ID:B0VuCpDy0
雨。
鎮守府の片隅にある部屋で私は、しとしとと降り続く雨を窓越しに見ていた。
「また煙草?」
聞きなれた声が聞こえる。
「……そうよ」
「あんたね……無理してそんなもの吸わなくてもいいんじゃない?」
この声の主は瑞鳳。私にとって……大事な仲間だ。
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