15:名無しNIPPER[saga]
2018/07/30(月) 21:10:52.30 ID:ccAllIBJ0
荒潮「それに現金だとその額の分だけが気持ちみたいになるじゃない? 花束とか現物にして贈った方が気持ちが伝わると思わない?」
朝潮「なるほど。花束とか価値がわかりづらいものにして具体的な数値を濁しているわけですか。これがマネーロンダリング」
荒潮「……。まあ何かあいまいな数値のものを介することによって、贈る方も受け取る方も生々しい価値衡量しないで済むわけね」
朝潮「でも、どうして花束なのでしょうか」
荒潮「え。きれいだからじゃないの」
朝潮「花ってあれ植物の性器ですよね? つまりドラマの彼らは108個の性器をやり取りしていたことですよね」
荒潮「ええ……」
朝潮「どうして彼は切除した女性器108個を串に刺して渡さなかったんでしょうか」
荒潮「……朝潮姉さんはそれ貰ってうれしいの?」
朝潮「うれしいうれしくないの話じゃないって話じゃありませんでしたか。私は五万円貰える方がうれしいです」
荒潮「いや、でも見た目も悪いし、プロポーズ一つに払う代償が大きすぎるじゃない」
朝潮「でも、絶対浮気しなさそうですよ?」
荒潮「まあ、周りの女性をそれだけ使用できなくするとね……」
朝潮「というわけで私も司令官に男性器108本串に刺して贈ってみようと思うのですが、どうでしょうか!?」
荒潮「そんなことしたら卒倒するわ。司令官も私も」
朝潮「よい案だと思うのですが」
荒潮「ごめんね。私がその、下ネタばかり話したのが悪かったわ。昔の朝潮姉さんに戻って」
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