598: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/10/12(土) 01:24:52.19 ID:Oe8uISGDO
>>586から
大本営が鎮守府の選別に入ってしばらくして更に変化があった
何処からか情報が漏れたようで、ついにあの兵器の存在が明るみに出たらしい
新棲姫「世論では兵器そのものよりも核が使われているという事が一番騒がれているようだな」
「最も否定する立場の国が実は…ですからね…日本の信用が失墜してこれからどうなるか…」
【こうなっては大本営は動くに動けない、少なくとも今は】
新棲姫「独立しようなどと考えている連中だ、世論など力で捩じ伏せようと自棄を起こす可能性もあるな」
協力関係にあったかの国は関与を否定、あちらも下手に動けない状態だ
「今がチャンスという事ですね」
司令官達もそう考えて他の提督達と積極的に接触している。その中で司令官の古い友人である女提督さんは何故か非協力的だった
「悪い人ではなかったと思いますが…大本営派だったんでしょうか…」
新棲姫「それは考え難いだろう。これまでの言動から予測するならおそらくは…」
そこで司令官と女提督さんの会話が耳に入って…
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