497: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/07/08(月) 01:52:05.72 ID:qkqheJjDO
『おー?新しいお客様だねー』
「あ、おはようございますY子さん」
寝ていたY子さんがようやく起きてきたようだ。前に出掛けて帰ってきてから妙に疲れていたようでそれはもう爆睡だった
潜水新棲姫「…」
「あれ?新棲姫さん?」
何故か潜水新棲姫…いい加減長いので新棲姫さんと呼ぼう。彼女は私の後ろに隠れている
潜水新棲姫「見ていたから知ってる、あいつのデコピンはものすごく痛い」
『あっはっは。別に何もしないよ〜こっちおいで〜』
そう言いつつ手の形をデコピンにしているY子さん。まったく…彼女はこういう悪ノリが大好きなのだ
「Y子さん…子供に対してあんまり怯えさせるのは…」
潜水新棲姫「ワタシは子供じゃない。それを言うなら朝潮だってあんまり変わらないじゃないか」
『あたしからすればどっちも変わらないけどね〜』
まあY子さんや富士さんは私より遥かに年上なんだろう。つまりおば
ビシィ!
「あああああああああ」
潜水新棲姫「ひっ」
額を押さえて悶絶する私。口には出してないのに…
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