337: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/04/21(日) 15:46:27.96 ID:H5a88qZDO
そんな話になったきっかけの叢雲さんと弥生さんの一件は複雑だった
かつて沈んだ卯月さんの替わりに卯月さんを演じていた弥生さん。そのストレスの捌け口として暴行を受け子供を産めない身体にされた叢雲さん
普通なら加害者として捕まるかされていたはずだが何故か叢雲さんはそれを愛情として受け入れてしまった
しかし実はそれをしたのが愛する卯月さんではなく弥生さんだったと叢雲さんは知る
その上卯月さんは弥生さんの中で生きていて同じ身体を共有している
ならもう三人で幸せになろうと提案する卯月さんだったが叢雲さんと弥生さんの関係は今や暴力ありきになってしまっていた
叢雲さんは今は弥生さんも好きらしいがやはり騙されていたという気持ちはあったようだ、だけど好き、でも許せない、とかなりの葛藤があったのか不安定になってしまっていた
そこに来て叢雲さんは弥生さんがもう暴力は振るわないとの言葉に怒り狂って逆に殴りかかっていく
自らの身体の傷も全て愛情の証だと思っていた叢雲さんにとってはそれが単なるストレス解消だとは認められなかったのだろう
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