145: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2019/03/15(金) 21:05:01.06 ID:nQ+6pbjDO
「貴女の仕業ではないんですか?」
『どうだろうねぇ、そんな人の巡り合わせを操る力があったらこんな世界にした私をどうする?』
「…世界は別にどうでもいいですが、始めから司令官に会わせてほしかったと文句を言います」
『それだけ?復讐してやろうとか無いんだ?』
「それだけです、もう恨むとか復讐だとか懲り懲りなんですよ私は」
『そっかぁ…ふーん…そっかぁ…』
意味深なニヤニヤ顔で何処か嬉しそうに頷くY子さん、何だか正直気持ち悪い。実際彼女は底が知れない不気味さはあるけれど多分そんな力は無いと思う、あったとしたら私はここには居なかっただろうと思えるくらいには何となく信用している
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