6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/29(日) 17:19:11.03 ID:WAtoBe320
P「今回はバックダンサーとして指名をいただいたということでよろしいでしょうか?」
杏「それはね〜、ちょっと違うかな……ねぇ、由愛ちゃん」
(人差し指を上に向ける)
杏「ここに何色が見える?」
こずえ「こずえのも〜」
(杏のまねをする)
由愛「い、色?」
杏「そう……色。これが見えないと杏とこずえと一緒に舞台に上がるのは無理なんだよね」
こずえ「むり〜だよ〜」
由愛「み、見えない……です」
杏「ほら、プロデューサー。やっぱり杏の思ったとおりじゃん」
あんこずP「う〜ん……そうなのかなぁ〜。見える子だと思ったんだけどなぁ〜」
P「あ、あの、これはどういう?」
杏「簡単なテスト。大丈夫。こっから水に力を込めたり、紙を指に挟むなんでしないから」
P「は、はぁ……」
こずえ「あんず……れっすんのじかん……だよぉ〜」
杏「えぇ〜やりたくない」
こずえ「れっすん しろ〜」
杏「分かったよ〜もぅ」
あんこずP「じゃあ、由愛ちゃんも一緒にレッスンしてみない?」
由愛「え?」
杏「まぁ、いいんじゃない……そこで見えるようになるかもしれないし」
こずえ「ふわぁ〜」
あんこずP「プロデューサーさんは、私と今後のスケジュール確認を……やっぱりNGになりそうなので……」
P「分かりました。由愛、頑張ってね」
由愛「は、はい」
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