49: ◆DEohnfIk4o[saga]
2018/07/27(金) 00:57:57.61 ID:UNip/wsT0
一台の車がやってきて、やがて停まった
ここはいわゆる森だが、一応車道はある
もちろん車がこの車道を、しかもこんな時間に通るなんてほとんどないだろう
梨子「はぁっ・・・ふぅっ・・・」
荒れる息づかいを正す。私は茂みに再び身をひそめた
ドサッ
車から誰かが出てきた、そして重い何かを地面に置いた
少し遠い場所、さらには真夜中で暗かったためどんな顔か、何を置いたか
そこまでは見えなかった
だけど私はすぐに察した
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