志希「キミはアタシを一体何だと思ってるのさ」
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6: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/07/26(木) 01:55:51.77 ID:Wibv0Sqk0
志希「んじゃありきたりでツマンナイけど、こんなんどうかにゃ〜?」キュポッ

P「だから怪しいクスリは無しだっての」

志希「キミはアタシを一体何だと思ってるのさ」

P「目を離すと失踪するか好奇心が疾走するかどっちかしかないマァッドゥサイエンティスト」

志希「あのね、一応アタシにも人並みに傷つくハートはあるんだよ?」

P「んで、何それ」

志希「スルーは酷いなぁ…ま、別にいーけど」スッ

P「すんすん…何か匂うな」

志希「志希ちゃん特性ブレンドのリラックスアロマだよ〜。ストレスとかで自律神経が昂ってると睡眠障害になるからねー」

志希「どうどう?効きそ?」

P「んー…いい匂いなのは分かるけど、どうだろ」クンクン

志希「んじゃ試しに焚いてみるから横になって?はいシャツを脱いでー横になってー目を閉じてー」

P「……」

志希「ふぉお?ふぇふえひょう?」ハムハム

P「横で人のシャツに何してんだテメェ状態で眠れそうにありません」

志希「どお?眠れそう?」

P「シャツべとべとじゃねぇか」

志希「はいはい気にしない気にしなーい。目を閉じてて。リラックスだよ〜♪」

P「……」

P(…あ、でも何かこのまま眠れそうな気がする。アロマ凄い)

志希「眠った?ねぇねぇ眠った?」ツンツン

P「寝かせたいんかい寝かせたくないんかい」

志希「構ってほしい!」

P「言っちゃったよこの娘」

志希「でもキミが本調子じゃないのはアタシとしても不本意だよー。志希ちゃんどうすればいいと思う?」

P「構いたくない時に限って甘えてくるの何なの?猫なの?」

志希「にゃー?」

P「可愛いとは思うけど寝不足で若干ピリついてるからイラッともする」

志希「え、ひどくない?」


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