高森藍子「夕美ちゃんと私の秘密」
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16: ◆6X9N3xfEM.[sage saga]
2018/07/24(火) 20:31:09.67 ID:20KASOLLO
夕美「じゃ、じゃあ…藍子ちゃんが私の事をさん付けで呼ぶなら…私は藍子ちゃんの事を『高森さん』って呼ぶから」

藍子「えっ!?」

夕美「藍子ちゃんがよそよそしくするなら、もうここのパンケーキ半分こしてあげないもん。一口しかあげないもん」

藍子「あ、あのですね、夕美さん」

夕美「一緒にお散歩していても途中で見つけたお花の花言葉とか教えてあげないもんっ!」

藍子(一緒にお散歩はするんですね)

夕美「やだやだ、せっかく仲良くなれたのにそんな年上扱いで距離置いたりされるのは嫌なの!年齢差とか先輩とか後輩とか関係ないのっ!全部無しでお友達がいいのっ!」

藍子「ふふっ、うふふふ」

夕美「もう、なんで笑うの!」

藍子「あっ、ごめんなさい。ふふっ、なんだか夕美ちゃん見てるとちっちゃな子が駄々をこねてるみたいで可愛らしくって、つい」

夕美「もう、そんなこと言って!私の方がお姉さんなんだからっ!」

藍子「それじゃあ、敬意を込めて夕美さんって呼びましょうか」

夕美「…それは、駄目…藍子ちゃんの前なら子供でいいもん」

藍子「分かりました、これからも夕美ちゃんって呼びますね。でも、その代わり…」


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