4:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 22:14:47.31 ID:vibAJb4s0
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うん。目覚めの良い朝。
いつもよりかなり早いかな?
今日はpさんの誕生日。多分あの人はそこまで意識してないんだろうなぁ。
私の事は鬱陶しいくらいに考えるくせに自分の事はホント疎い人だから。
そんな日だから気合いが入っても仕方のないこと…だよね?
朝の身支度を済ませ、事務所へ。
あの人は…いないみたい。うん。思惑通り。
ちひろ「あら…?加蓮ちゃん、随分早いんですね。お早うございます」
加蓮「おはよー。ちょっと話したいことがあるんだけど…」
ちひろ「どうしましたか?仕事の相談ならpさんを待った方が早いと思いますが…」
加蓮「あ、いや、今日pさん借りれない?」
ちひろ「何故今日…?ああ。なるほど。お祝いしたいんですね?」
加蓮「そゆこと。多分あの人自分でも気づいてないからちひろさんも言わないでおいてくれない?…サプライズしたいから」
ちひろ「大丈夫ですよ。任せて下さい!!でも、加蓮ちゃんも今日の仕事、キッチリお願いしますね?」
そりゃそーだ。うわっついてたらダメだよね。いかんいかん。
さて、ちひろさんの協力も得られたことだしpさんを待つとしますか。
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