【艦これ】異世界転生したら初月棒になっていた件
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4:名無しNIPPER[saga sage]
2018/07/22(日) 04:21:27.45 ID:1FzRml7C0
明石「初月ちゃん」コンコン
明石「……返事がありませんね。あ、提督はそこで待っていてくださいね。大丈夫だったら呼びますから」
提督「分かった」
明石「初月ちゃん、入りますよ」ガチャリ
明石「……寝ているだけのようですね。ふむ……よし、少し見た所提督に見られてヤバそうなものもなさそうですし……」
明石「提督、入ってきても大丈夫ですよ」
提督「本当か?ならお邪魔しよう」ガチャ
提督「初月は……寝てるのか」
明石「ええ、これから診断するんですが、提督は出て待っていてくださいね」
提督「今私が入ってきた意味は!?」
明石「初月ちゃんが見られたからいいでしょう?」
提督「ひどい!」
明石「ふふっ、冗談ですよ。問診とかの間は居てもらっても」
提督「そうか……」ふぅ
明石「さて……初月ちゃん、初月ちゃん、起きて」ユサユサ
初月「うぅん……」もぞもぞ
明石「ほら、頑張って起きてちょうだい」
提督「……いつもしっかりした初月にしては珍しいな」
明石「そうですね〜。体調が関係してるんでしょうか。ほら、ちょっとでいいから目を開けて〜」ゆさゆさ
初月「んぅ……なんだ?」
明石「おはよう、初月ちゃん。聞いたわよ、具合悪いんだって?」
提督「大丈夫か?」
初月「…………うぅん?てい……提督!お前、なんでここに居るんだ!?」ガバッ
提督「秋月からお前の具合が悪いと聞いてな」
明石「心配してたんですよ〜」
初月「そ、そうかっ///そ、その……少し体が重い感じがするだけで……ほ、他は何ともないんだ///」
提督「そうか、それを聞いて安心したよ。一応、今日の遠征は休みにしておいたからな」
初月「すまない」
明石「……ふむ、一応自覚症状は軽いと。念のため体温とか測っておきましょうか。耳だして」
初月「んっ」ピッ
明石「熱は平熱ですね……喉見ますから口も開けてくれるかしら」
初月「あー……」
明石「喉も腫れてはない様ね。一応、至って健康体ね。……ねえ、初月ちゃん」
初月「なんだ?」
明石「ちょっと……」ごにょごにょ
初月「//////……ま、まだだ///」
明石「お赤飯かもしれないから、ちょっと自分で確認してもらえる?あ、提督は後ろを向いててくださいね」
初月「//////」
提督「あ、ああ」クルッ
初月「じゃ、じゃあ//////」
明石「ああ、私も後ろを向いてようか?」
初月「い、いや、明石は大丈……」チラッ
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