【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」
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194: ◆dOmRv1Z.OI[saga]
2018/07/27(金) 18:50:09.44 ID:fMINo7bqo
クーフーリン「にしてもマスターが五流以下、ねぇ」

ぐだ子「私は別に気にしてないよ? 事実魔術はからきしだし、身体能力も平凡だし頭も良くないし」

クーフーリン「かー! だからそういうのを止めろつってんだよ!」

ぐだ子「あ、ごめん。いやでもこれってただの現実じゃない?」

クーフーリン「お前にはお前の良いところがある、それは他の奴には無いもんだ。それは覚えとけ。俺達はお前だからあの戦いに参加したんだよ」

ぐだ子「そんなこと……」

クーフーリン「いいや、それが現実だ。世界が滅びるとか何だとか俺達英霊にはなんの関係もねぇ。俺らはお前を気に入ってお前がこっち側にいたから付き合った」

ぐだ子「……ん、分かった。私だから出来たこともある、って何となくだけど理解しておく」

クーフーリン「自分がとんでもねぇことしでかしたってのに何の自覚も無いっつーのも、ある意味才能だなこりゃ」

ぐだ子「案外実感湧かないものだよ? 私が出来たのは後方支援だけだったしね」

クーフーリン「そういうもんかね……」

ぐだ子「そういうものだよ」


クーフーリン『危なっかしい奴だな本当に。こりゃまだまだ離れる訳にゃいかねぇな』


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