【コンマ安価摩れ】ぐだ男「どう思ってるかチェッカー」
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123: ◆dOmRv1Z.OI[saga]
2018/07/22(日) 22:40:25.32 ID:tMYKOUEYo
俵藤太「ほらほらたーんと食えマスター! うまいもんを鱈腹食えば身体も丈夫になろうて!」

ぐだ子「うう……ダイエット中なのに……美味しいよぅ……」

俵藤太「俺にはそれが理解できん、現代の分からぬ所だ。何故わざわざ誰も彼も進んで細くなる? 食い物に困ってる訳でも無いのになぁ」

ぐだ子「うーん……痩せてるほうが可愛いからかなぁ」

俵藤太「まあ女子ならば分からん話でもない。触れれば折れてしまうかも知れぬほどに儚い女子は、守らねばと思ってしまうものだ。だが男はどうだ? 女子のように細っこくては、戦場で真っ先に…………いや、そうか。現代での人の争い方は随分と変わったんだったな」

ぐだ子「今の日本はそもそも戦争が身近じゃなくなってるしね」

俵藤太「それは良いことだ。経験しないで済むのなら越したことは無い。だがなぁ、有事に愛する女一人守れないのはどうだ?」

ぐだ子「ううん……確かにサーヴァントの皆を見てると、頼り無い男の人が余計目につくかもしれないなぁ」

俵藤太「男は飯を鱈腹食らい肉をつけ戦場を駆けて生きて帰れば飯を食らう! 今を生きる人間に過去の存在である俺が押し付ける理由も権利もないがな。マスターだけでも、腹一杯にしてやりたいんだ」

ぐだ子「……藤太はふくよかな女の人の方が好き?」

俵藤太「どちらかと言うならそうだな。細い女子の扱いは俺には分からん!」


俵藤太『マスターに何かあっては、俺の方がどうかしてしまう。俺の目の黒いうちは痩せさせる訳にはいかん。愛する女を守れない男になるつもりは無いからな』


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