電脳公演 シンデレラネットワーク【デレマス×ロックマンエグゼ】
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◆C0dGp8Q6RU
[saga]
2018/07/22(日) 01:40:33.40 ID:KSYX5eLL0
秋原町
晶葉(とは言っても平日のこの時間帯じゃほとんど人がいないな。まだジャミングは解けてないから連絡も取れない。弱ったな……)
晶葉(そうだ、駅なら流石に人がいるだろう。そこで助けを……)
と、次の瞬間私は男性にぶつかり尻もちをついていた
晶葉「すまない。」
???「いえいえ、こちらこそ注意力が足りなかったみたいです。……お急ぎのようですが何かあったのですか?」
晶葉「ああ、今学校でハッキング事件が起きていてな。私はナビを持ってないから助けを呼ぶことしかできないんだ。頼む、手を貸してくれないか?」
???「申し訳ありませんが私にも用事がありますので今すぐあなたに手を貸すことは出来ません。」
晶葉「そうか、なら……」
???「ですが私のナビならお貸し出来ます。確か学校の扉にはプラグイン端子があったはずです。そこからプラグインする事で今回の問題を解決できると思いますが……」
晶葉(見たところ周りに人はいないか。……見るからに怪しい男だが……仕方無い。)
晶葉「頼む、ナビを貸してくれ。」
???「分かりました。あなたのPETを貸してください。」
晶葉「ああ。」
???「………インストール完了、返すのは次に会うときで構いません。このナビは………マンです。オペレーティングに自信が無くてもなんとかなるでしょう。」
晶葉「分かった。ありがとう。返す時には私の発明品も贈ろう。」
???「……それでは用事がありますので私はこれで。解決できるといいですね。」
晶葉「天才の名に懸けて解決してみせるさ。」
晶葉(なぜだろう、最後に彼が微笑んだ気がする。)
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