ハート「チェイス、そこのレモンを取ってくれ」
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10: ◆Dm8ArSIo3MOQ[sage saga]
2018/07/20(金) 01:22:22.95 ID:7jVqUVPR0
サクッ!

ハート「ふぉぉおおおっ!」

メディック「美味しいですわ!それにこんなに分厚いのに口当たりが軽くてどんどんイケますわ!」バクバク

ブレン「揚げたてと言うだけでこうも別物になるのですね」

剛「サックサクの衣の歯応えが凄ぇな。もう音まで美味いなこれ」

チェイス「塩とカラシも置いておくぞ」

ハート「おお!では早速カラシを使わせてもらおうか」

ブレン「私は塩で試しますね。こうして…カツの断面にパッパッと振りかけて…」

剛「メディック、ソースとってくんね?」

メディック「どうぞ」

ハート「はふっ、あふふ…!」

チェイス「落ち着け。誰も取らん」

ハート「んぐっ…ぷはぁ!」

ハート「最高だチェイス!サクサクの衣の歯応え、肉汁をふんだんに含んだ豚肉の弾力。それらを一纏めにするソースの懐の深さと味を引き締めるカラシ!」

メディック「このドロリとしたソースとトンカツ、まさにこれこそベストマッチですわ!」クワッ

剛「ブレン、塩くんね?」

ブレン「はいはい」

チェイス「うむ、良い揚げ具合だ」モグモグ

ハート「ブレン俺にも塩を頼む。そっちも試してみたい!」

メディック「私もですわ。早くよこしなさい内海2号」

ブレン「私の方が先ですよ!」

剛「っつーか俺が今使ってんだろが。少しは待てっつーの」

チェイス「たっぷりとレモンをかけるとしよう」

ハート「…うん、ソースをかけない分衣がサクサク感を維持するな。これもまた美味い」

メディック「確かに悪くありませんわね。カツ単体なら塩。ご飯と一緒にならソース、といった感じかしら」ムグムグ

ブレン「それはソース味ならご飯が進むに決まっているでしょう」

剛「そうそう。こうして白米の上にソースたっぷりかけたカツをワンバウンドさせて…んでもってソースのついた米がまた美味いんだわ」

チェイス「ハート。だからと言ってご飯にソースを直接たらすのはどうかと思うぞ」

ハート「むぐっ」


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