藍子「私は高森藍子、Pさんのことが大好きな16歳です!」
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名無しNIPPER
[saga]
2018/07/20(金) 00:09:41.53 ID:rLITqQy10
ちひろ「んー……! もうそろそろで定時ですねぇ」
P「今日は残業無しで帰れそうですね」
夕美「……大丈夫かな?」コソコソ
文香「ちひろさんに……事情はお話しました。こういったお話であれば、Pさんも……ちひろさんとなら、お話しやすいかと」
藍子「お願いします、ちひろさん……!」
ちひろ「おっ、Pさん、いま読んでる雑誌にカップルの話が載ってるんですけど」
P「漫画読むなら定時になってからにしてくださいよ」
ちひろ「残念、私のお仕事はもう終わりましたー。理想のカップルの条件とか色々書かれてて思ったんですけど、Pさんの好みの女性ってどんな人ですか?」
P「俺ですか? うーん、やっぱりおっぱいが大きい女性がいいですね」
藍子「」ガッ! ガッ!
夕美「お、落ち着いて藍子ちゃん、まだだから!」
ちひろ「そうじゃなくて、外見以外に何かないんですか? 外見良くても性悪女だったら嫌じゃないですか?」
P「んー、そうですねぇ……」
P「雰囲気的にエッチな人がいいですね」
ガシャーンッ!! バキバキッ!!!!
藍子「」ダッ!!
――私に突き付けられたのは、絶望の二文字だった。
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