【このすば】めぐみん「この怪しい店で買い物を」
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13:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 23:21:09.67 ID:l7qTpVuyo
めぐみん「なんでカズマは私を約立たずにしようとするんですか。知ってますよ、自分がぽんこつ魔法使いな事くらい。爆裂魔法しか使えない魔法使いなんて要らないにも程があるなんて知ってますから」
カズマ「めぐみん、落ち着け、な?」
めぐみん「私の取り柄の爆裂魔法をみんなが使えるようになったら私はどうしたらいいんですか。ただでさえ自分よりも戦闘力の高いキャラが被ってる子が現れて焦ってるのに」
カズマ「え、誰の事?お前とキャラが被ってるって」
めぐみん「アイリスの事ですよ。……そんなことは今はどうでもいいんです!そうですよ、言いましたよね、そんなだめな所も好きだって!そうですよ、好きですよ!でも好きでも思うんですよ!」
めぐみん「カズマは私をどうしたいんですか!取り柄を失ったらそれこそ私ただの一般人ですよ!」
カズマ「お前は爆裂魔法抜きにしても普通の主婦とやって行けそうだけど」
めぐみん「そんな話をしているのではないのですよ!カズマに私の取り柄を否定されたら、私どうしたらいいんですか………!」
カズマ「………その、………めぐみん?いや、その、悪かった。本当に悪かった。嘘を吐いたのは謝る。お前がそこまで思いつめてたなんて知らなかった」
めぐみん「………」
カズマ「お前の爆裂魔法への愛がどれだけかってのは知ってた。でも、ごめん、ダイナマイトがお前にとってそんなに危ない物だとは思ってなかったんだ」
めぐみん「………それなら」チラッ
バニル「………ふむ、チラチラと光がうっとおしいが、ダイナマイトを今後作ったり使ったりしている未来は見えんな」
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