アイマスSS「坂の途中」
1- 20
6:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 20:51:43.38 ID:a+yMwHR40
朱美「久しぶり〜管理人さん」

春香母「朱美さんもお変わりないようで」

マスター「おやPさん、昼に来るのは珍しいですね管理人さんとはお知り合いで?」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 20:56:25.14 ID:a+yMwHR40
春香母「どこからお話したら良いのかしら?私とあのアパートと音無家のこと」

P「いえ、無理にとは言いません」

春香母「春香のためにも聞いてもらいたいんです」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 21:09:29.38 ID:a+yMwHR40
私、最初の夫と死別してるんです

最初の夫と義父のお墓参りに今日は東京に来ました

惣一郎さ…最初の夫は高校時代の地学の先生でした、ちょうど春香と同じ年頃ですね
以下略 AAS



9:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 21:17:45.20 ID:a+yMwHR40
P「そんな事があったんですか…」


春香は美少女と言っても差し支えないほど目鼻立ちが整っているがこの母はまるで女優のように美しい

以下略 AAS



10:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 21:42:51.99 ID:a+yMwHR40
春香母「ところで話は変わりますけどプロデューサーさんお付き合いしてる人とかは?」

P「格好つければ仕事が恋人状態ですね、今は娘さんをトップアイドルにすることしか考えてません」

春香母「春香はプロデューサーさんが好きなんですよ、男性として」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 21:54:48.26 ID:a+yMwHR40
あの一刻館は今の建物になる前は木造の古いアパートでした

一の瀬さんや郁子ちゃんのお婿さんの賢太郎君、朱美さんも今も4号室に住んでいる四谷さんもその頃からの住人です

夫に先立たれたあと家で悲嘆に暮れていた私を見かねた義父が私を一刻館の管理人の仕事を任せてくれて私は音無家を出て
以下略 AAS



12:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:04:48.96 ID:a+yMwHR40
お分かりだと思いますけどあのアパートの住人は変人揃いで管理人が長続きしなかったのも私が管理人になった理由です

そして5号室に2つ年下の浪人生が住んでいて頼りないけど優しくて真面目な人で弟みたいに思ってたんですが、私が管理人になってしばらくたったある夜に泥酔して

私の事を好きだと連呼しながらアパートに帰って来ました
以下略 AAS



13:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:21:17.25 ID:a+yMwHR40
P「それって春香から聞いたような…」

春香母「はい、春香の父、つまり私の夫ですそれで再婚を決意したわけじゃありませんけど」

P「単行本15巻分ぐらい色々あったと聞いてます」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:34:34.61 ID:a+yMwHR40
春香のお母さんの話を聞き目頭が熱くなり涙をこらえる

今度家庭訪問として春香の親父さんと呑もうかな、俺の部屋で

春香のお母さんを時計坂の駅まで送り坂を登ってアパートまで帰る くれぐれも春香に俺がここに住んでると教えないで欲しいと念を押した
以下略 AAS



15:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:44:21.87 ID:a+yMwHR40
数日後765プロダクション事務所

春香「おはようございます!プロデューサーさん」

P「おう、おはよう桜饅頭あるぞ食べるか?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:55:39.68 ID:a+yMwHR40
P「実は昔の曲なんだけど春香に歌って貰いたいのがみつかって今関係先と交渉してる」

春香「本当ですか!でも歌なら千早ちゃんとかもっと上手い人が居ますよ私で良いんですか?」

P「うん、この曲を再度世に出すには春香が最もふさわしいと思う」
以下略 AAS



16Res/10.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice