10:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 21:42:51.99 ID:a+yMwHR40
春香母「ところで話は変わりますけどプロデューサーさんお付き合いしてる人とかは?」
P「格好つければ仕事が恋人状態ですね、今は娘さんをトップアイドルにすることしか考えてません」
春香母「春香はプロデューサーさんが好きなんですよ、男性として」
11:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 21:54:48.26 ID:a+yMwHR40
あの一刻館は今の建物になる前は木造の古いアパートでした
一の瀬さんや郁子ちゃんのお婿さんの賢太郎君、朱美さんも今も4号室に住んでいる四谷さんもその頃からの住人です
夫に先立たれたあと家で悲嘆に暮れていた私を見かねた義父が私を一刻館の管理人の仕事を任せてくれて私は音無家を出て
12:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:04:48.96 ID:a+yMwHR40
お分かりだと思いますけどあのアパートの住人は変人揃いで管理人が長続きしなかったのも私が管理人になった理由です
そして5号室に2つ年下の浪人生が住んでいて頼りないけど優しくて真面目な人で弟みたいに思ってたんですが、私が管理人になってしばらくたったある夜に泥酔して
私の事を好きだと連呼しながらアパートに帰って来ました
13:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:21:17.25 ID:a+yMwHR40
P「それって春香から聞いたような…」
春香母「はい、春香の父、つまり私の夫ですそれで再婚を決意したわけじゃありませんけど」
P「単行本15巻分ぐらい色々あったと聞いてます」
14:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:34:34.61 ID:a+yMwHR40
春香のお母さんの話を聞き目頭が熱くなり涙をこらえる
今度家庭訪問として春香の親父さんと呑もうかな、俺の部屋で
春香のお母さんを時計坂の駅まで送り坂を登ってアパートまで帰る くれぐれも春香に俺がここに住んでると教えないで欲しいと念を押した
15:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:44:21.87 ID:a+yMwHR40
数日後765プロダクション事務所
春香「おはようございます!プロデューサーさん」
P「おう、おはよう桜饅頭あるぞ食べるか?」
16:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 22:55:39.68 ID:a+yMwHR40
P「実は昔の曲なんだけど春香に歌って貰いたいのがみつかって今関係先と交渉してる」
春香「本当ですか!でも歌なら千早ちゃんとかもっと上手い人が居ますよ私で良いんですか?」
P「うん、この曲を再度世に出すには春香が最もふさわしいと思う」
16Res/10.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20