306:名無しNIPPER[saga]
2018/07/21(土) 19:55:26.96 ID:oqOtZnGL0
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アリサ「もう行っちゃうんだ。ふーん。ほーん。へえ」
少年「あ、あの……! その……!」
こんな時、なんて伝えればいいかわからない。自分の心を。
たった一日だったけれど、アリサさんにはとてもお世話になった。
救われたと言ってもいい。
今日一日この街の色んな人を見てきたけれど、やっぱりアリサさんは『優しい人』だと思った。
──なにか、自分に返せるものはあるだろうか。
アリサ「あはは! 冗談よ、冗談! さすがにそこまで意地悪くないからね、私」
アリサ「拾ったきちゃない子犬が、綺麗になって引き取られるんだからお祝いしなきゃね?」
ワシャワシャと髪を乱暴に撫でてくる。
こういうところは不器用で強引だけど、なんだがスキンシップは好きだ。
──【安価】
@一晩、アリサとたくさんのことを語り合う
Aおねむの時間なのでアリサと一緒に眠る
↓1安価になります
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