267:名無しNIPPER[saga]
2018/07/20(金) 19:57:03.16 ID:0/Sidr0b0
──『34〜66:お兄さんにただならぬ雰囲気を感じ、名前を尋ねてみる』
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なんだろう、このお兄さんは。
この交差点で色んな人達を観察していたが、この人は何か『違う』気がする。
上手く言葉に出来ないが、『強い』気がするのだ。
【強い、とは物理的な意味でですか? 精神的な意味ですか?】
少年(両方の意味で。直感だけで合ってるよ)
【……マスター。あなたは野生動物か何かですか? 理屈的ではありません】
【この方は魔力を持ってないようですが】
恭也「どうかしたかい──ああ、いつまでも抱きかかえてちゃ暑苦しいか」
少年「あの、お兄さん。よろしければお名前も聞いてもいいですか?」
恭也「……? 恭也、『高町恭也』だよ。もしかして会ったことあるかい?」
少年「……ぁ」
……高町……高町恭也。
……高町、なのは?
──【散策、終了】
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