渋谷凛「ただいまって感じのする場所」
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18: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/16(月) 22:32:54.92 ID:/aS1s4K/0



「これとか、もういけるんじゃない?」

「ん。凛も食えよ」

「食べてるって」

ホルモンの油によって巻き起こる炎を氷で消しながら、プロデューサーの取り皿へ焼けたものを置いていく。

私はというと、正直なところもうお腹いっぱいだったので、二つ、三つ小さなもの食べるだけに留めることにする。

それを見てプロデューサーは「遠慮するな」と言うので、この人には私の許容量をそろそろ理解してもらう必要があるな、と思った。



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