137:名無しNIPPER[saga]
2018/11/25(日) 18:39:07.50 ID:ibtpold+0
提督「そのままで出る気か!?」
若葉「大丈夫だ」
提督「俺の立場が大丈夫じゃねぇよ! 一緒に並ばされる奴らも大丈夫じゃねぇよ!」
若葉「ふむ、雷あたりに声をかけておくか」
提督「やめてあげて! あいつまだ結構気にしてるんだから!」オマエニ ショウトツシタコト
若葉「ふっ、あれは悪くなかった…… 提督も、若葉の腹の中に頭を突っ込みたくはないか?」
提督「そういやどうなってんだろうな?」
若葉「いいぞ、体がむずむずするな」
提督「いや冗談だ! 砲塔を腹に向けるな!」
若葉「で、提督。観艦式の件は……」
提督「くっ…… 予行だ。予行で手を打て。俺でよければ穴が開くほど見つめてやる」
若葉「ふむ…… 悪くない。予定が整ったらまた連絡をくれ」
スタスタスタ……
提督「………………やれやれ」
提督「ほんと、兵器ってヤツは、ワガママで手がかかるぜ……」
おしまい
191Res/83.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20