106:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:08:06.61 ID:anEg4pje0
時雨「……なんだか、こめかみの辺りが痛くなってきたよ」
提督「なに、その分夕立は意外としっかりしてるからな。あいつの中身は村雨とそんな変わらん」
107:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:09:57.09 ID:anEg4pje0
ガチャッ！
108:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:12:24.82 ID:anEg4pje0
白露「しまったー、あたしが『盗』なら時雨も『盗』になるのかぁ…… 女同士だとそうなるよね、盲点だったぁ……」
時雨「何を言ってるのかよく分からないけど、盲点というか根本的に何かを見失ってるんじゃないかな」
109:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:15:34.44 ID:anEg4pje0
時雨「確かに僕は、監禁拘束系のネタが好きだし、そういうコレクションはいっぱい持ってるけど」
提督「そうだったの？」
110:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:18:40.98 ID:anEg4pje0
時雨「提督に知られて、何が不味いの？」
白露「マズいよ！ あたしにだってプライベートとかプライバシーとかがあるよ！」
111:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:23:29.07 ID:anEg4pje0
白露「とーにーかーくー！ こんな夜更けにあたしを差し置いて、差しつ差されつなんて不純なことは許さないんだからー！」
時雨「不純って…… その、お酒イコール私を酔わせてどうする気？ って発想、いい加減にどうにかした方が……」
112:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:28:57.44 ID:anEg4pje0
時雨「誰が、誰の、一番だって？ 大事に手入れしてもらってるからって、身の程を忘れたのかな？」
時雨「僕達は所詮艦娘。提督にとっては民間人の命よりも優先順位の低い存在。分かってるよね？」ｷﾞﾘｷﾞﾘ
113:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:32:21.15 ID:anEg4pje0
白露「でもっ！ 提督はちゃんと言ってくれたもん！ あたしに！」
時雨「え…… えぇっ！？ て、提督、本当に！？」
114:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:33:59.82 ID:anEg4pje0
時雨「……えっと、説明いいかな、提督？」
提督「いや、ナントカな子ほど可愛い的なことを言ったんだけどな」
115:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:37:30.87 ID:anEg4pje0
提督「……そういや時雨、さっきの話だけど。お前、実際に監禁とかする気は……」
116:名無しNIPPER[saga]
2018/10/22(月) 21:39:19.59 ID:anEg4pje0
提督「………………」
提督「結局、言わずに行っちまったか」
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