65: ◆vSD/c.dQDI[saga]
2018/07/21(土) 00:32:15.10 ID:/vGBlmIKO
サトシ「………やっぱり今日は帰るよ」
アセロラ「え!?あ……お金のことなら気にしないで!こんなのマラサダ買うくらいのものだし!なんたってアセロラはスーパーアイドルだからねー!」
サトシ「そうじゃなくって…」
アセロラ「い、色かな?サトシ!好きな色選んでよ!なんだったらソフトも……」
サトシ「………あのさアセロラ……船とか料理とか色々奢ってもらってすげー感謝してるよ……でもさ?」
アセロラ「さ、サトシは気にしなくていいんだよー?アセロラが好きでやってるんだし!」アセアセ
サトシ「次から遊ぶ時はそういうのナシにしないか?」
アセロラ「………え?」
サトシ「ほらっ!俺はさ?別にアセロラから色々奢ってもらいたくて遊んでるわけじゃないんだよ」
サトシ「アセロラと遊ぶんなら豪華な船じゃなくて木の手漕ぎボートでもいいし、食事もアイナ食堂でもいいよ」
アセロラ「サトシ……」
サトシ「あ…いや…もちろん船の釣りも楽しかったし、レストランの料理も美味しかったよ!でもさ?」
サトシ「………上手くは言えないけど……友達なんだしもっと対等に遊びたいっていうか……」
アセロラ「…………」
サトシ「船とか料理のお金もさ?もしあれなら何年たっても返すよ?だからさ、次からは……」
アセロラ「じゃ、じゃあ……友達以上ならいいの……?」
サトシ「え?」
アセロラ「アセロラもちろんはいいよー?最初からそのつもりだったしね!」
サトシ「な、なに言ってんだよアセロラ…」
アセロラ「なんならここに一緒に住もうよ!もちろん家賃はアセロラが出すよ?」
サトシ「………ごめん、今日はやっぱり帰るよ」クルッ
ピカチュウ「ピカ」クルッ
アセロラ「ま、まってよサトシ……なんで?アセロラなにか悪いことした?」グスッ
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