30: ◆vSD/c.dQDI[saga]
2018/07/18(水) 00:22:21.56 ID:MDkhkOFRO
アローラプロダクション
アセロラ「………うーん…やっぱりこっちの振り付けの方がいいかなー?ミミたーん」サッサッサ
ミミたん「キュー」
ミヅキ「おいチビ」ザッ
イーブイ「ブイ」
アセロラ「……ミヅキ…」
ミヅキ「……お前さぁ?なに必死になってんのか知らねーけどライブでアレンジいれたダンスすんのやめろよ」
アセロラ「……………」
ミヅキ「選挙の為のアピール?なのかもしんねーけどさ?お前の勝手で変なダンスされっとみんなの足並みが合わなくなるんだよ!」
アセロラ「………で、でも……みんなの足並みが崩れないようなダンスを講師の先生と相談して……」
ミヅキ「………どうせ誰もお前みてーなチビブスのことなんざ見てねーよ」
アセロラ「……………」
ミヅキ「………それにさ?最近のスタッフやファンへの媚び売り……お前もしかしてさ?」
ミヅキ「………今回の選挙で私に勝つ気してんの?」ニヤニヤ
イーブイ「ブイ?」
アセロラ「………そうだよ」
ミヅキ「………は?」
アセロラ「………アセロラは今回の選挙でミヅキに勝つつもりだよ」
ミヅキ「………いやいや…バカじゃねーのお前?夢みんなや」プッ
アセロラ「!」
ミヅキ「お前みてーなチビが少し頑張ったくらいでセンター張れるほどアイドルはアマくねーんだよ!」
アセロラ「……………」
ミヅキ「ま、夢みるくらいは勝手だけどさ?せいぜい無駄な努力……」
アセロラ「努力に無駄なんてないよ」
ミヅキ「……は?」
アセロラ「………それに…たとえ無理だとしても……ただ待ってずっと立ってるだけじゃ始まんないよ」
アセロラ「………あきらめないで頑張るってことを……やってみなくちゃわかんないってことをアセロラに教えてくれた人がいたから」ニコッ
ミヅキ「………意味わかんねーよ」
アセロラ「………ミヅキ!アセロラは選挙でミヅキに勝って……」ズイッ
ミヅキ「!」
アセロラ「アローラ48のセンターを………そして…」スッ
アセロラ「……アローラのアイドル一番星を目指すよ!」ビシッ
ミミたん「キュー!」
ミヅキ「……アローラのアイドル一番星だぁ?」
アセロラ「………さっ!振り付けの練習に戻ろうよミミたん!」クルッ
ミミたん「キュー」フワフワ
ミヅキ「………………」
ミヅキ「………何なんなのよアイツ……気に食わねー…」ギリッ
イーブイ「ブイ……」
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