美波「実は私……サキュバスなんです」モバP「へー」
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3:名無しNIPPER[saga]
2018/07/16(月) 01:06:37.04 ID:uUEd0sYe0
美波「え? い、いえ、普段はサキュバスだって気付かれないように魔力を隠してますから……」

P「はぁぁぁぁぁよかった……俺のこれまでのプロデュースに謎パワー補正が掛かっていたらと思うとやりきれないところだったわ……」

美波「そ、そこはPさんを信じてアイドルをやっていましたから」

P「……で、俺はなんで縛られたの」

美波「それはですね……私の体が、もう限界だからです」

P「……」

美波「サキュバスは長い間、雄から精気を取らないと正気じゃいられなくなるんです」

美波「Pさんにスカウトされてから長い間アイドルとして生活して……サキュバスとして迂闊なことも出来なくなっていましたから……」ハァ、ハァ、ハァ……

P「な、なるほど……そのテレビに映せないような顔を見ると本当のようだが……てか俺はサキュバスをスカウトしたのか……宝くじより確率低そうだな」

美波「そうです。だからPさん……」ハァッ、ハァッ、ハァッ!

P「ちょっと待て! 俺も男だ、そういうのもやぶさかではないが詳しい事情を知りたい。もう少し話を聞かせてくれ!」

美波「えっ? そ、それは……し、仕方がありませんね――」

P「今だ!」(手刀)

美波「うっ……」ドサッ……

P「危なかった……プロデューサーとしてアイドルに手を上げるわけにはいかんが、そんな関係になるのはもっといかん」ゴソゴソ

P「美波の目も何というか、飢えた野獣の眼光みたいに光っていたし、いったん事務所を離れてどうするか考えるか……」タタタタッ!


……
…………


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