220: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/19(木) 23:28:54.46 ID:kUzY9MI20
2018年3月9日。金曜日。
キミドリ氏の会社に入ってから1週間が過ぎた。
結論から言えば、スーパーホワイト企業だった。
前職がいかにブラックだったのかを思い知った。
こうして人は学んでゆくのだなあと思います。
労働といえば、アンチョビもいつかはバイトを卒業して、正社員としてどこぞの企業で働くことになるのだろうか。
キャリアウーマンのアンチョビを想像してみたが、どうもイメージが定まりそうになかった。
やっぱりアンチョビは戦車の上で高笑いをしているのが似合っているように思う。
とはいえ、気になったのでアンチョビに訊いてみる。
「アンチョビさん。今のバイトはいつまで続けるの?」
「まとまったお金が貯まるまでかなあ」
「ふうん。辞めたらどうするの。アンチョビさん、美人だし喋れるし、アイドルとか向いてると思うけど」
「び、美人っ!? あ、うー、でも、そうだな、それはないな。アイドルになったら、今の生活も続けられなくなるしなっ」
それもそうかと思い、俺は話題をそこで打ち切った。
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