【バンドリ】氷川紗夜「相談に乗って欲しいのですが」今井リサ「うん?」
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7:名無しNIPPER[sage]
2018/07/15(日) 09:51:41.46 ID:15Xng7//0

リサ「……色々言いたいことはあるけど、紗夜ってなんていうか、最近すごく丸くなったよね」

紗夜「そうでしょうか?」

リサ「うん。まっすぐ自分の気持ちを口にするようになったと思うよ」

紗夜「まぁ……そうですね。人間、素直が一番だと思うようになりました」

紗夜「幼い強がりなんてかなぐり捨てて、素直になる」

紗夜「この前のいざこざもありますし、そうしないと大切なものを失ってしまうような気がしたんですよ」

紗夜「たらればの話ですが、強がって意地を張ってばかりいては、きっと今も日菜とすれ違ったままだったと思います」

紗夜「……私はもう知りました。相手を認め、自分を認めること。それだけで、世界はずっと素晴らしいものになるんだと」

紗夜「だから、今では大切な居場所になっているロゼリアにも、こんな私を認めてくれた人たちにも、素直な気持ちでいるのが一番大事なんだ、と。そう思うようになったんです」

紗夜「でないと、全部を失くしてから『あの時ああしていたら、こうしていれば』と、後悔ばかりを重ねそうですからね」

紗夜「それに……私の大切な人たちが、数十年後に最期を迎えた時。そのエンドロールには『友人』や『親友』、あるいは『かえがえのない人』という肩書で“氷川紗夜”という名前があってほしい」

紗夜「その人たちにとって、私という存在が良い意味で消えずに残っていたら、この上なく幸せなことだ……と」

紗夜「そう強く思いますから」

リサ「紗夜……」

紗夜「という訳で、つぐみさんとキスがしたいのですがどうすればいいと思いますか?」

リサ「ここでその話に戻るの!?」

リサ(薄々分かってたけど相手の名前出しちゃってるし!)



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