【バンドリ】氷川紗夜「相談に乗って欲しいのですが」今井リサ「うん?」
1- 20
11:名無しNIPPER[sage]
2018/07/15(日) 09:56:50.80 ID:15Xng7//0

紗夜「至っていつも通りですが」

リサ「それが本当に紗夜のいつも通りならアタシはロゼリアでの身の振り方考えなきゃいけないかもだけど……」

紗夜「大丈夫です。今井さんは今井さんです。技術は足りなくても、あなたはロゼリアにとって大切な、かけがえのないベーシストです」

リサ「うん、それはこの前聞いたね? 紗夜はどうしたのかな? 頭のネジ、どこかに落としてきちゃった?」

紗夜「あなたはいつも周りのことを心配してくれますね。そんなあなただからこそ、私は……」

リサ「待って、タイムタイム。ごめん、なんかホントごめん。アタシが悪かったからさ、その、なんか、異様な熱が込められた目はやめよ?」

リサ「まっすぐ見つめてくれるのは嬉しいけどさ、色々と身の危険感じるからさ」

リサ「その目で迫ってくるのはホントやめて欲しいかな、アタシは」

紗夜「あ、すみません……。少し気持ちが昂りました」

紗夜「素直になろうと決心してからというもの、尊敬や敬愛、感謝の気持ちをつい行動に移したくなってしまうんですよ」

リサ「それは危ないから治した方がいいと思うなー……」

紗夜「今井さんもこういうことは湊さん以外にされたくありませんよね」

リサ「そうだね、友希那なら嬉し――いやいやいや!」

紗夜「……やはり湊さんと今井さんは付き合っているのでは」

リサ「だから違うってば! そ、それよりほら、今は紗夜の相談でしょ!?」

紗夜「そうでしたね。ですが、もう今井さんから太鼓判を押していただきましたから、先ほどの作戦を早速今夜決行しようと思います」

リサ「ちょ、ちょっと待って、今日は日曜日だよ!? 火曜じゃないとつぐみは1人じゃないんじゃないっけ!?」

紗夜「今井さんから頂いた天啓がありますから。むしろ見せつける勢いでやってきます」

リサ「だ、ダメだよそれは!!」

紗夜「何故ですか?」

リサ「そ、それはほら、やっぱり……その、ファ、ファーストキス、だよね?」

紗夜「つぐみさんは分かりませんけど、私はそうですね」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
20Res/19.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice