【偽三次創作】どこかの誰かの話 その2【のんびり、まったり】
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244:俯瞰者 ◆e/6HR7WSTU[sage saga]
2020/06/06(土) 21:52:15.94 ID:6C3C9qqd0
♪こんにちわ赤ちゃん、私がパパよ♪

生まれた、生れた、産まれた、産れたっ。とうとう、とうとう、とうとう、とうとう、私もお父さんです、パパです、親父です、お父っつあんです。

4日のお昼までかかって、無事出産。初産なので長時間になったそうです。

女の子で体重2719g。五体満足で母子ともに無事。

と傍目には冷静ですが……超超超超舞い上がっております(大草原)万歳百唱以上しております。

すぐに病院に瞬間移動したかったのですが(できるんかいコラ)嫁から、
「こちらの先生の許可が出て、旦那様が落ち着いてから来てください」
とオンライン画面越しに言われて、やっと今日リアルでご対面しました。画面越しで出産直後からは対面してますが。

家で検温して、手洗いを念入りにして消毒済みの車(ベビーシート装着済み)で病院に。
病院で二回検温して、マスクを移動ごとに交換して、手洗いとうがいを何回もして、入室前に使い捨て防護衣を着用しようとして止められました。
「大丈夫です、大丈夫ですから落ち着いてください」

子供がいる方々には笑われそうですが、対面した次の瞬間涙が。かわいいとか、いとおしいとか、そんな言葉では生ぬるいくらい、つか言葉にできない。
眠っているわが子に、
「お父さんだよ、生まれてきてくれてありがとう。僕たちの子供になってくれてありがとう。これから一緒に生きて行ってくれてありがとう」
とひたすら感謝の言葉をささやいていました。

嫁は産褥という事態でまだ横になっていましたので、両手をそっと、でもしっかり握って、
「ありがとう。無事でよかった。これで大事な大事な宝物が二つになったよ。本当に、本当に」
というか最後ボロ泣きしてました。嫁は苦笑しながら、
「ここからが始まりだよ、終わりじゃないよ。パパさん」
とやさしくささやいてくれました。


で、出生届を提出したのですが、まず娘の名前が受理されるか確認してから正式に届を提出。窓口で受理が確定したときは万歳してしまいそうに。
姓名判断何軒もまわって絶対幸せになる名前にしましたから、あとは本人がどんな進路を選んでも大丈夫なように資金と人脈を万全に。
とりあえず、学資保険は償還済み国債をいくらか現金化して限度一杯まで既に加入済み。他にもわが子を守るための保険は全て加入。
大学院行こうが博士目指そうが研究者になろうが安心して専念できる資産を確保してあります。海外の大学だろうがアスリート目指そうがどんとこい。
家もすでにこれでもかと安全にしてあります。震度7でも娘の居場所はつぶれません(断言)天変地異?かかってこいや。

明日は両家の祖父母(夫婦の父母)を連れていきます。でも、現状では直接はここまでですね。



さぁ、育児休業突入。夜泣きもおむつもお風呂もかかってこいや。家事も炊事も本職に徹底的に鍛えてもらいましたから怖くない。
あとは嫁の負荷をどこまでゼロにできるか、旦那の真価が問われます。
とりあえず、たまひよ読み返して心の準備じゃ。


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