ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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797:名無しNIPPER[saga]
2019/08/26(月) 01:08:18.18 ID:FJHdw3h20
オーガスタ


ブラン「特命と言ってもねえ……」スタスタ

ウッダー「やはり宇宙は?」スタスタ

ブラン「……どうにもな。一年戦争を思い出す」

ブラン「まあ、任務というのなら仕方がないがね」

ウッダー「……これが艦ですか」

ブラン「ほう……」

フランクリン「そうだ。これが君たちの乗る艦だ」

ブラン「あなたは……」

フランクリン「担当者のフランクリン・ビダン大尉だ。まあ、担当者といっても艦には関わっていないがな」

ブラン「よろしく、大尉。で、こいつは……」

フランクリン「アレキサンドリア級……いや、アスワン改級とでもいうべき代物だ。名をハルツームという」

フランクリン「私が開発したガンダム……ガンダムTR-6の専用母艦だ」



グラナダ

ウォン「ティターンズからの通知だ」

ウォン「停戦協定はロンバルディア級ロンバルディア上で執り行う。指定座標にて双方一定の護衛戦力のみで合流すること」

ウォン「以上だ。そして、ロンバルディア級ロンバルディアのデータがモニターのこれになる」

ブライト「このデータは?」

ウォン「……ロンバルディアは新鋭艦のようでな。同系統のアレキサンドリア級とこれまでの戦闘データからの推測だ」

ヘンケン「……ブライト艦長。困難な状況だが万一ということがある。よろしく頼む」

ブライト「……やってみましょう」

ヘンケン「停戦協定を締結し次第、艦隊はアクシズ迎撃に向かう。各艦に準備を完了させるように通達してくれ」

エゥーゴ兵「はっ!」

ヘンケン「さて……行くぞ!」



ゼダンの門

ジャミトフ「アクシズの足が遅いのだけが救いか……」

側近「既にバスク艦隊の先遣隊が機雷敷設などの遅延戦術を行っているようです」

ジャミトフ「その方針を堅持するように伝えろ」

側近「はっ」

ジャミトフ「来るのはドゴス・ギアとアレキサンドリアでいいのだな?」

側近「はい。エゥーゴからはアーガマとラーディッシュの二隻です」

ジャミトフ「シロッコが仕掛けてくるならここだな……」

ジャミトフ「警護のほうは用意できているな?」

側近「腕利きを集めております」

ジャミトフ「よし」



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