ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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771:名無しNIPPER[saga]
2019/08/21(水) 01:37:59.59 ID:W5O33AxJ0
ドゴス・ギア

バスク「アクシズが動き始めただと!?」

オペレーター「確かな情報です!」

バスク「艦隊の状況はどうだ!」

オペレーター「戦闘可能なのは六割程度です!何分、先刻の戦いでの損害が大きすぎます!」

バスク「ぬうう……!アクシズめ……!」

バスク「拠出可能な艦隊はないのか!」

オペレーター「無理です!これ以上はゼダンの門の防衛が立ち行かなくなります!」

バスク「コロニーレーザーさえあれば……!」

オペレーター「大佐、どうなさいますか?」

バスク「艦隊は第二種戦闘配置だ!それにアクシズ、エゥーゴの動向も探っておけ!」

オペレーター「はっ!」

バスク「……宇宙ゴミ共め!」ガンッ


ジュピトリス

シロッコ「ふっふっふっふ、バスクの慌てている様が目に浮かぶな」

ジェリド「大尉、私を呼び出したのは……」

シロッコ「ふむ。先ほどの模擬戦を見せてもらった。見事なものだ」

ジェリド「ありがとうございます。しかし……」

シロッコ「君だけではない。マウアーもだよ、ジェリド。彼女の腕は相当のものだ。それに、目覚めつつもある」

ジェリド「……確かに、それは私も感じました」

シロッコ「やはり、私の見込みは正しかったようだ。君の存在が、彼女にいい影響を及ぼしている」

シロッコ「そして、遂にアクシズが動き出した」

ジェリド「アクシズが……!」

シロッコ「ふふ……それほど驚きはしないのだな」

ジェリド「奴には……ハマーンには、何かをするという決意が見えました」

シロッコ「……そうだ。ハマーン・カーンは必ず何かをする。そして、それが私を押し上げてくれるのだよ」

ジェリド「……では、時は来たと?」

シロッコ「……時が来たかというのはその時までわからんさ。ただ、一つ言えるのは近いうちに君の力が必要になるということだ」


ゼダンの門


側近「閣下。コンペイトウからです」

ジャミトフ「…………そうか。間に合ったか」

側近「間に合った、といいますと?」

ジャミトフ「私の勘がそう告げている」

ジャミトフ(見せてもらおうか、ジェリド中尉。この機体で、ニュータイプの可能性というものを)

ジャミトフ「……ガンダムでな」



フォンブラウン

メラニー「これは……動くな」

メラニー「調整だ。偏りはなくしたい」





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