ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
1- 20
769:名無しNIPPER[saga]
2019/08/20(火) 00:46:25.45 ID:eyGhlyUi0
グラナダ


エゥーゴ兵「ヘンケン中佐!小惑星アクシズが移動を開始しました!」

ヘンケン「来たか……!小惑星アクシズは移動要塞……どこに配置されるかが問題だな」

ウォン「アクシズの連中はいったい何を狙って動き始めた?」

ブライト「エゥーゴの艦隊はこの前の戦闘での損害を負ったままです。まだ回復していません」

アムロ「ティターンズも同じことだろうな。あの戦いは痛み分けだった」

ヘンケン「つまり、今健在なのはあの時漁夫の利を得たアクシズだけというわけです」

ウォン「ならば、狙いは我々の殲滅か!」

ヘンケン「ティターンズもでしょう。アクシズにはコロニーレーザーがある」

ウォン「そうすればジオンの天下というわけか……アクシズめ!これだから信用ならんのだ!」

ヘンケン「……我々はまた厳しい防衛線を強いられることになりそうだ。ブライト艦長、以前作成した防衛計画の改善点を挙げておきたい」

ブライト「わかりました。アーガマとその他の艦から挙げさせてみます」

ヘンケン「すまん」

ヘンケン「ウォンさん。ウォンさんには和平案の作成と外部との交渉を頼みたい」

ウォン「戦う前から負ける時のことを考えるのかね!」

ヘンケン「それをしなければならんのが指導者です。ウォンさん、お願いします」

ウォン「……わかった。アナハイムのほうからも人員を出して検討させよう。交渉もな」

ヘンケン「ありがとうございます、ウォンさん」

ブライト「あとはアクシズ、ティターンズの動向次第ですか」

ヘンケン「そうだな。混戦になればまだ勝ち目はある。神頼みは性ではないが……そうでもしないとやってられんな」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
833Res/375.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice