ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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714:名無しNIPPER[saga]
2019/03/19(火) 22:57:44.07 ID:qlmzTxLh0
オーガスタ

フランクリン「サイコミュのほうはどうなっている?」

研究員「これまではロザミア・バダムを使って試験していましたが……最終的な調整はパイロットで行うべきかと」

フランクリン「やはりそうか……となると、宇宙に上がる必要があるか……?」

フランクリン「母艦のほうはどうなっているんだったかね?」

研究員「工廠のほうで完成はしたそうですが……就航はまだですね」

フランクリン「そうか。では我々はそれまで武装のチェックを行うとしよう」

研究員「わかりました、主任」


グラナダ

ウォン「エゥーゴの諸君。よくやってくれた。まさかあのティターンズの大艦隊を追い返すとは!」

ヘンケン「ウォンさん、そうもいっていられないのです」

ウォン「何だと?何があるというのかね」

ブライト「ティターンズ艦隊が撤退したのは、アクシズの介入があったからです」

ウォン「アクシズが……!遂に戻ってきたのかね!朗報じゃないか!」

ヘンケン「…………味方としてではなく、敵としてです」

ウォン「何だと!?」

ブライト「ティターンズとも交戦していたようなので、新たな勢力としてこの戦争に参戦したと考える必要があります」

ヘンケン「そして、何よりの問題はアクシズがコロニーレーザーを手にしたということです」

ウォン「コロニーレーザーを!?」

ヘンケン「つまりウォンさん、我々はともすれば3勢力の中で最弱の勢力です」

ウォン「………………」

ウォン「…………では、我々はどう動く?これまで以上に慎重なかじ取りが求められよう」

ヘンケン「今避けるべきはティターンズとアクシズから挟撃されることです。なんとか漁夫の利を得ることができる形にもっていかなければ……」

ウォン「……わかった。私からも会長に頼んでおこう」

ヘンケン「お願いします。……我々軍は最悪の事態を想定した計画を立てて対応します」

ウォン「そうはならんように努力するのが私の仕事だ。軍のことは任せたぞ」

ヘンケン「はい」

ブライト「はっ」


フォンブラウン

メラニー「そうか……わかった。各界に働きかけよう」

ウォン「よろしくお願いします、会長」

メラニー「ああ」

ウイーン

メラニー「…………私だ。……そうだ。頼む」

メラニー「…………わかった。支援は増やす。……よし」ピッ

メラニー「泥沼の戦いか………………精々利用させてもらうがね」


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