ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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700:名無しNIPPER[saga]
2019/03/16(土) 01:12:06.65 ID:+ySJjrRd0
ジュピトリス

ジェリド「ハマーンはああ言っていたが…………」

ジェリド「俺の感じたシャアは…………」

コンコン

マウアー「ジェリド、いいかしら?」

ジェリド「……ああ」

ウイーン

マウアー「少し話がしたくて……」

ジェリド「構わないが……それにしてもマウアー、なぜ俺のいる場所が分かったんだ?」

マウアー「言ったでしょう?感じたって。どこかから、ジェリドの声が聞こえるような気がしたの」

ジェリド「……マウアーにもニュータイプの力が…………?」

マウアー「……それはわからない。でも、確かなのは私はジェリドを感じたということよ」

ジェリド「マウアー…………それで、話したい事というのは?」

マウアー「……さっきのことよ。ジェリド。あなたは私に来るなといった。でも……私だって、あなたと一緒に戦いたい。力になりたいの」

ジェリド「マウアー…………気持ちはうれしい。だが、やはり…………」

マウアー「……どうして?」

ジェリド「…………俺は…………」

ジェリド「…………マウアーを失いたくないんだ。もしマウアーを失ってしまったら…………俺は…………」

マウアー「……そんな、ジェリドを失いたくないのは私だって同じよ。ジェリドのいない世界なんて、私には…………」

マウアー「だから、私はあなたを守りたいの。守られるだけではなく、守りたいの。大切だから、決して失いたくない人だから」

ジェリド「それは…………俺だって…………俺だって同じだ…………!」

マウアー「そう。だから…………」

マウアー「私は何があっても、ジェリドを守って見せる」

ジェリド「俺は、何としてでもマウアーを守って見せる」

マウアー「だから、もう来るななんて言わないで」

ジェリド「ああ。二人で戦い、二人でこの戦争を生き抜こう」

マウアー「……ええ!」




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