ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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566:名無しNIPPER[saga]
2019/02/25(月) 23:48:10.95 ID:BZ7MdR+b0
ゼダンの門

ジャミトフ「ということで、ジュピトリスにはグラナダ攻略に参加してもらう」

シロッコ「謹んでお受けさせていただきます、閣下」

ジャミトフ「…………では、貴公らの活躍に期待する」

シロッコ「はっ!………………………………閣下」

ジャミトフ「何か?」

シロッコ「…………私は、ティターンズの目的は地球に魂を縛られた人々の開放にあると考えています」

ジャミトフ「……………………」

シロッコ「…………きっと閣下もそのようにお考えになっているはずだ」

シロッコ「しかし、バスクは違う」

ジャミトフ「……………………!」

シロッコ「だから私を送り込む」

ジャミトフ「…………たとえ私がそうだとして、何だというのだ?」

シロッコ「ふふ……私は同志ということです、閣下」

ジャミトフ「…………確かに、私の目的は地球上の人類の浄化にある」

ジャミトフ「………しかし、このことは貴公ごときに手に負える問題ではあるまい」

シロッコ「……………………私では?」

ジャミトフ「……私ですら、そのためにティターンズを作り、それでもなお未だに実現できていないのだからな」

シロッコ「…………わかりました、閣下。私は私の役割を果たすとします」

シロッコ「では」ピッウイーン

ジャミトフ「………………」

ジャミトフ「シロッコ………やはり危険だな。早く始末したいが…………」

ジャミトフ「……奴の計画を知りながら自然にふるまうのもなかなか難しいものだ」

ジャミトフ「……せいぜいバスクと潰し合ってくれればいいが…………」



シロッコ「…………ふっはっはっはっはっはっはっはっは!」

シロッコ「ジャミトフは私とバスクを潰し合わせたいようだが…………」

シロッコ「最早バスクなど相手にすらならんよ」

シロッコ「“杖”も手に入れた。使うことがなければいいが…………保険は大事だ」





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