ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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549:名無しNIPPER[saga]
2019/02/19(火) 00:50:58.62 ID:gmRH3Vi20
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ジェリド「………閣下。重大な情報があります」

ジャミトフ「今度はなんだ?」

ジェリド「…………シロッコは閣下の暗殺を企てています」

ジャミトフ「何!?それは本当か!?」

ジェリド「はい。確かに奴の口から聞きました」

ジャミトフ「…………シロッコ……!信用のできん男だと思ってはいたが……よもやそれほどとは…………!」

ジャミトフ「詳細な計画はわかるか?」

ジェリド「時が来たら伝える、としか…………」

ジャミトフ「…………シロッコもティターンズ内でそれなりの地位を築いている。排除すれば、少なくない反感を買うはずだ」

ジャミトフ「………実行の際に奴をおさえるしかあるまいか………」

ジェリド「私は実行の際にはシロッコと一緒に行くことになっています。……どういう形でかはわかりませんが……」

ジャミトフ「では、できるだけその場に居合わせられるように努力してくれ。私も常に警護をつけるようにする」

ジェリド「わかりました。閣下、どうかお気をつけて」

ジャミトフ「中尉もな。奴に悟られれば一巻の終わりだ。十二分に気をつけてくれ」

ジェリド「はい。では」ウイーン

ジェリド(ジャミトフ……奴についていけば、いつかは…………!)

ジャミトフ「ジェリド中尉……ようやく良い部下を持ったな…………」

ジャミトフ「……警護の要請を」

側近「はっ」

ジャミトフ「バスクにシロッコ……増長する輩の多いことだ…………」

ジャミトフ「特にシロッコ。最近、急速に勢力を増しているようだが…………奴の背後には何があるのだ?」


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