ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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159:名無しNIPPER[saga]
2018/08/05(日) 23:14:59.91 ID:aI8/NSpZ0
廊下

サラ「しかし、あの感覚は……」

シドレ「確かに感じましたが……」

ジェリド「こんなところにいたのか」

シドレ「ジェリド隊長!あ、いや、ジェリド中尉!」

サラ「こちらに来たとは聞いていましたが……」

ジェリド「来たばかりで慌ただしかったからな。あいさつもできていなかった」

シドレ「まさかこんなに早く再びお会いできるとは思いませんでした」

ジェリド「どうやら二人とは縁があるようだな」

サラ「それで、何か用でしょうか?」

ジェリド「ああ、シロッコがサラ曹長のことを呼んでいる。なんでも、先程のことについて聞きたいらしい」

サラ「…っ!」

シドレ「先程のことというのは…私たちも何かを感じはしたのですが……」

ジェリド「ああ。俺も感じた。頭の中から声が消えていく、あの感覚をな……」

サラ「声が、消える……?」

ジェリド「……ああ。大勢の人が死んだ。コロニーレーザーによってな……!」

シドレ「そんな……!では、私達はそれを……!」

ジェリド「感じることができたんだ。感じることが。それが俺の、君たちの、ニュータイプの力だ」

ジェリド「ドゴス・ギアでも言ったが、この力をどう使うか、それは自分次第だ」

ジェリド「後悔のない使い方をするんだぞ」クルッ

シドレ「中尉!中尉はどうするんですか?その力を、何に使うんですか?」

ジェリド「俺は……」

1.対話のために使う
2.大切な誰かを守るために使う
3.俺の話を聞けば、曹長たちの考えの邪魔になってしまうかもしれない

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