ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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137:名無しNIPPER[saga]
2018/08/04(土) 22:08:28.52 ID:ZXnVZunS0
グラナダ

ウォン「それで、アクシズのほうは何と言っているんだね」

ブライト「現在はアクシズに戻っているのでもうしばらく待ってほしいと…」

ウォン「……まあ仕方あるまい。できるだけ早く方針を定めたかったのだがな」

ヘンケン「グリプスがコロニーレーザーに改造されたという話もあったことだし、早めに行いたかったのだがなあ。…真偽は定かではないがな」

ブライト「コロニーレーザー?」

ヘンケン「そうだ。一年戦争でレビル艦隊を壊滅せしめたあのコロニーレーザーだ」

ブライト「もしそんなものができているとすれば……」

エゥーゴ兵「大変です!」

ウォン「何だ!何があった!」

エゥーゴ兵「グリプスが、コロニーレーザーが、動き出すと…!」

ヘンケン「何!?どこからの情報だ!」

エゥーゴ兵「確かな筋からの情報です!」

ブライト「……本当ならば最悪の展開だ。まさかコロニーレーザーが実在していて、それがこちらに向かってくるとは……」

ヘンケン「すぐにコロニーレーザーの予想進路を割り出せ!目標はおそらく…!」

ウォン「……ここか!」

ブライト「すぐにアクシズと連絡を取らなければ…!」

アクシズ

クワトロ「わざわざアクシズまで戻って……艦の修理ならばグラナダで……」

ハマーン「ふっ…シャア。そろそろ貴様の専用機を見せてやろうと思ってな」

クワトロ「専用機!?私の!?」

クワトロ(ハマーンは何を考えているのだ!?以前から私を気に掛けていたとミネバは言っていたが…)

ハマーン「見ろ!これが貴様の専用機だ!」

クワトロ「これは……!?」

クワトロ「……ハマーン…やはりそうか。私にもう一度ジオンの赤い彗星として戦わせようというのか……」

ハマーン「そして、あれが私のモビルスーツだ」

クワトロ「キュベレイ!?まさか完成しているとは…アクシズの技術は…!」

ハマーン「どうだシャア。気に入ったか?」

クワトロ「……私に専用機など与えていいのか?」

ハマーン「心配はない。もし貴様が何かしようとしたときは……」

ハマーン「私が貴様を墜とす。…他の誰でもなく、この私がな」

クワトロ「……肝に銘じておこう」

アクシズ兵「ハマーン様!エゥーゴから緊急の連絡です!」

クワトロ「エゥーゴから!?何があったというのだ!?」

アクシズ兵「グリプスのコロニーレーザーが、動き出すとのことです!」

ハマーン「コロニーレーザー…!」

クワトロ「……ティターンズもまた…!」



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