ジェリド「安価とコンマでこの手にすべてを掴む!」Part3
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115:名無しNIPPER[saga]
2018/08/01(水) 19:26:24.93 ID:Tz+STJHG0
グワダン

オペレーター「ハマーン様のガザC、着艦します!」

ウイーン

アクシズ兵「ハマーン様、ご無事で!」

ハマーン「シャア!シャアはいるか!」

クワトロ「ハマーン…帰ってきたのか。何の用だ?」

ハマーン「…!やはり逃げ帰っていたか!アーガマを墜とすことは叶わなかったように見える」

クワトロ「流石にあの数では無茶だったということさ」

ハマーン「貴様のガザC、かなりの損傷のようだが…」

クワトロ「…ハマーン、ここは素直に作戦の成功を祝おうとしよう」

ハマーン「ふん、まあいい。逃げ帰った貴様の面を拝めただけで良しとしよう」スタスタスタ

クワトロ「…ハマーンめ、嫌みを言いに来たのか?」

アクシズ兵「大佐、ミネバ様がお部屋でお待ちです」

クワトロ「む…そうだったな。すまない」スタスタスタ

ミネバ私室

♪〜♪〜

クワトロ「見事な演奏です、ミネバ様」パチパチパチ

ミネバ「聞いてくれて感謝するぞ、シャア」

クワトロ「いえ、ミネバ様の頼みとあらばいつでも」

ミネバ「うむ。…そういえばシャア、ハマーンが探していたと聞くが…ハマーンと何かあったのか?」

クワトロ「…いえ、特にこれということは…」

ミネバ「…シャア、ハマーンとはうまくやっているか?」

クワトロ「……はい。もちろんでございます」

ミネバ「……シャア。…嘘は…ついてほしくないな…」

クワトロ「……!」

クワトロ「…うまくやれてはいない…いや、うまくやれるはずがないのです」

ミネバ「な、なぜだ?昔はもっと仲良く…」

クワトロ「あなたを、ザビ家やジオンに縛られるべきではなかったあなたを、こうも教育したハマーンと!どうしてうまくやれるか!」

ミネバ「…でも、ハマーンはいつも…いつもシャアのことを機にかけていたよ?」

クワトロ「私のことを?」

ミネバ「…それに、ハマーンはずっと頑張っている!よく尽くしてくれている!」

クワトロ「……」

ミネバ「シャア、ハマーンとも仲良くしてくれよ!」

クワトロ「……努力はいたします。では、ミネバ様、失礼します」

ウイーン

クワトロ「ハマーン……なぜそこまで私に……」





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