('A`)ドクオは異世界でも社畜になるようです
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30:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 13:07:52.21 ID:73AMZQgV0
ξ゚听)ξ「これいいわね! あっ!こっちは新作かしら!!」
( ・∀・)「お、さすがいいところに気が付くねぇ!これはあの有名な剛腕鍛冶師が作った最新作!!」
('A`)「……」
ドクオとツンはモトノ街に戻ったその日のうちに武器屋に訪れていた。
目的はドクオが使う武器の選定。
武器を買ってもらえるドクオは当然うれしいのであるが、問題はツンに連れられてきた武器屋にあった。
( ・∀・)「これなら鋼鉄製の鎧を着ている騎士だって倒せるよ!」
ξ゚听)ξ「持ってみてもいいかしら!……うーん、この重さ!! いい仕事してるわ!!」
('A`)「……」
見渡す限り鈍器しか置いていない。
そう、ここは武器屋は武器屋だがメイス専門。
ドクオが期待していた剣や槍などは現物はおろか文字すら見当たらない。
厄介なのはツンが興奮していること。
お金を持ってくれる相手に「俺、鈍器には興味ないんだ」とは言い出せず、ドクオは肩身が狭い思いをしていた。
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