42:名無しNIPPER[saga]
2018/07/14(土) 19:41:15.20 ID:MEVemo7N0
前田「箒...私の箒はどこよ...」
城ヶ崎(いた...まだ箒を持っていないってことは...)
城ヶ崎「動かないで」
前田「...!?城ヶ崎...アンタ...生きてたの...っ」
城ヶ崎「ええ、箒は見つかったの?」
前田(コイツ...わざとらしく...)
城ヶ崎「今貴方の方が不利よね?冬田さんの仇を今取ってもいいんだけど...」
前田「クソっ...クソ!!!今に見てなさいよ...」
城ヶ崎「動いたらこの液体顔にかけるわよ。かかった部分がドロドロに溶けるんですって」
前田「ドロドロに...??」
前田(確かに箒がないと私はただの人間...この液がかかったら...死ぬ...死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!嫌だあぁぁぁぁ)
前田「ご゛べ゛ん゛な゛さ゛い゛い゛い゛い゛ぃ゛い゛!!許してええええ」
前田は死の恐怖に怯え顔を真っ赤にして泣き出す
城ヶ崎「え...えっと...」
前田「生き残るために必死だったんだもぉぉぉぉんあぁああああ」
城ヶ崎(そんな大声で泣いたら誰かが...)ダッ
前田「ああああああああ!おいていがないでええええええ」
山田「アハハハハハ、またまたみつけたじょー」
城ヶ崎「ひっっ!!山田......」
山田の右手には前田の箒が握られている
城ヶ崎(前田さんの箒...拾ったのね...)
山田「もうさっきのガスは効かないじょー。もう慣れちゃったんだじょー」
前田「あああああああああぁぁぁ!!!助けてええええええ」
山田「うるさいじょー」
山田は箒で前田を叩き前田はあっという間に粉々になる
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