まる子、デスゲームをするの巻
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14:名無しNIPPER[saga]
2018/07/11(水) 21:03:26.35 ID:olKSLhXz0
藤木「ま...待ってくれよぉ!」

永沢「ふん、遅いんだよ君は。呑気に川の水なんて飲んでる場合じゃないだろ」

藤木「ごめん...にしてもほんとに誰もいないね」

永沢「誰も君に近寄りたくないんじゃないのかい」

藤木「...」

永沢「冗談だよ。ガチで傷つかないでくれよ」


......

小杉「うおおお...食いすぎたら1歩進むのに1分もかかっちまった...スピードが遅くなるってこういうことだったんだな」

小杉「このままじゃ誰かに見つかって殺されちまうぜ」

小杉「そういやさっきよりいっぱい食ったからパワーが強くなってるんじゃねぇか?」

そう言うと小杉は1分かけてようやく拳が地面にに届きその瞬間半径30mに大きなクレーターが出来上がる

小杉「おおおっ!すげぇ穴が空いちまった!これは生き残れるんじゃねぇか?」


【そしてそのまま昼過ぎになり】

まる子「もう誰にも合わないね」

山根「そうだね...みんなどうしてるのかな」

まる子「こうやって休憩してる間にも誰かが誰かに殺されそうになってるのかな...」

山根「助けに行けたらいいのにね...」

まる子「あー、お腹空いたー...殺されるより前に餓死で死んじゃうかも...今日の給食はプリンだったのにな...」

まる子「そうだ...他のクラスは...お姉ちゃんはどうなってるんだろ...」

山根「どうなんだろうね...」

まる子「お姉ちゃん......」


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