39: ◆HfOe.iXJMpHR[sage]
2018/07/12(木) 23:53:53.04 ID:zk8zJS520
ギターの6弦とベーンの4弦の開放弦が同時に鳴り響く。
タイミングも息もピッタリだ。
初めて合わせたとは思えないほど、ガッチリ決まった。
40: ◆HfOe.iXJMpHR[sage]
2018/07/12(木) 23:54:24.07 ID:zk8zJS520
雪ノ下が突然褒めて来たのでなんだか照れ臭くなる。
しかし、初めて曲を合わせたにしてはかなり上手くいった。
俺は今まで一人でギターが弾ければそれで満足だった。だが今俺の中にうごめく感情は、それとはもう違ってしまっている。
41:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:30:14.38 ID:7XP5pEAPo
つまんね、ゴミだな
HACHIMAN以下
42:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:30:51.95 ID:YgpsR4BgO
これ1は面白いて思って書いてるの?
43:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:31:22.20 ID:Qjaz0k4TO
――――――
八幡「ちゃんとシートベルト締めたか?」
雪美「…………ん………大丈夫……」
44:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:31:44.17 ID:LS3CVGTwO
しまった!雪ノ下が居たのをすっかり忘れていた。
なんだあの顔⁈ドン引きしてるのか⁈そりゃあするよな!
突然来たプロボッチがいきなり大音量でギター弾き始めたらそりゃあ引くわわ!俺も引くまである。
八幡「いや、その…すまん…」
45:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:32:00.28 ID:+PnAtN3bO
俺はアンプのつまみを弄り、スタンバイスイッチを入れる。
ギターのボリュームノブを最大にあげて
一気に
46:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:32:18.75 ID:wdOww9xuO
初めて会った女子と二人きりという気まずい空間にたじろいだ俺は持っていたギターケースのグリップを握り直す。
雪乃「…あなた、軽音部かなにかに所属しているの?」
八幡「え?いや。帰宅部だが…」
47:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:32:38.09 ID:Ym18qVPFO
・「そして彼と彼女は音を奏でる」
八幡、高校2年。
相変わらずぼっちギタリストな俺は突然担任の平塚先生に呼び出されていた。
48:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:32:56.64 ID:kxh3V0rLO
八幡「か、かっけえ…」
アニメの雰囲気からは予想できない超絶技巧の早弾きから始まるそのハードロックは見事に俺の頭をガツンと殴った。
ゴリゴリのベースは心地よく耳に響き。
歌い出したボーカルのハスキーボイスは俺の心を踊らせる。
49:名無しNIPPER[sage]
2018/07/13(金) 01:33:37.28 ID:18Hgq0l1O
八幡に自己投影キッズかな
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