25:名無しNIPPER[saga]
2018/07/09(月) 00:11:17.88 ID:BaVBKbuC0
私は、時々不安になる。あいつが、私から離れてしまうんじゃないかと、思う時がある。
だから、私はあいつの望むことは、何でもさせてやりたくなった。
あいつは、私の子供を欲しがった。
世話になった惣治郎に、孫を見せてあげたいって言ってきた。
私も、惣治郎の孫を作りたいと思うようになった。
だから、あいつの赤ちゃんを産む。
「そ、そうなんだ…。ふーん」
先生が、複雑な顔をしている。
そう言えば、先生は先のあいつの子供を産んでいる。
その時は結構嫉妬したもんだ。
でも、これで並べる。
「はぁ…私器が狭いな…。双葉ちゃんに嫉妬している」
「……」
「先生も、なの?」
「双葉ちゃんも?まぁ…普通そうだよね」
「う、うん……」
私たちは普通の関係ではない。改めて実感した。
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