江ノ島「明日に絶望しろ!未来に絶望しろ!」戦刃「…終わりだよ、ドクターK!」カルテ.8
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60: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/11/09(金) 01:42:55.53 ID:K+hs65Mt0


桑田は右手を怪我しボールを手放した今、他に武器も持っていない。
油断するなと言われていても、左手のみの戦刃が自分を殺せるとは思っていないだろう。
所詮気を付けろといくら口で言われていても、実戦を経験していない者にわかるはずなどないのだ。


(両目を指で潰し、その勢いで延髄を破壊する。私なら出来る……)


思えば―― 一度殺すと決めたとは言え、やはり元同級生達を残酷な方法で殺すのは
戦刃にも多少抵抗があった。少しでも楽な方法で終わらせてやろうという一滴の情が介在した。

だからこそ大神と霧切を仕留め損ね、桑田からは反撃すら許してしまったのである。
戦刃はその甘さを認め、反省し、今一度神経を研ぎ澄ましていく。


(……何だ?)


KAZUYAは無意識に髪が逆立ち、肌が粟立っていく感覚を覚えた。
それが戦刃から発される殺気が原因だと気付くのに時間はかからない。


「ウアアアアアアアアアアアッ!!」

「戦刃アアアアアアアッ!!」


バネで弾かれたように飛び上がる戦刃、同じように前へ飛び込むKAZUYA。

どちらが早いか――


……だが、両者とも予想だにしない出来事がその時起こったのだ。




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